2011年2月22日火曜日

インドへ青森の日本酒が

インドで日本酒が呑まれるようになる

青森の日本酒 インドで商談会


経済成長が続くインドで、青森県産の日本酒の商談会が開かれ、蔵元らが、ホテルの仕入れ担当者らに、自慢の日本酒をアピールしました。日本酒の輸出量は、海外での日本食の人気の高まりに伴って、アメリカや韓国を中心に増えており、インドでもホテルのレストランなどを通じて、日本酒への関心が少しずつ高まっています。

この販売会は、経済成長に伴ってワインなど外国製の酒の消費が増えているインドで日本酒を売り込もうと、21日、青森県の10の蔵元が、首都ニューデリー郊外のホテルで開いたものです。会場には、ニューデリーや、その近郊からホテルやレストランの関係者が集まって蔵元が持ち寄った日本酒を飲み比べ、酒をおいしく飲む温度や、インドで販売する際の価格などを熱心に尋ねて品定めをしていました。日本酒を飲んだあるホテルの仕入れ担当者は「この中の酒のいくつかを新しくオープンするホテルのメニューに加えたい」と話していました。日本酒の輸出量は、海外での日本食の人気の高まりに伴って、アメリカや韓国を中心に増えており、インドでもホテルのレストランなどを通じて、日本酒への関心が少しずつ高まっています。商談会を主催した青森県酒造組合の橋本八右衛門さんは「インドに日本酒のファンを増やし、こつこつと販路を広げていきたい」と意気込みを話していました。


インド人もびっくり!

インドのお酒ってどういうんでしたっけ?