2011年7月24日日曜日

牛肉2頭分、7都道県に 青森が出荷

青森県は23日、暫定基準値を超える放射性セシウムに汚染された稲わらを与えた肉牛2頭を食肉処理場で処理した後、東京、北海道、福島、群馬、神奈川、静岡、長野の7都道県に出荷していたと発表した。2頭は北海道浜中町内の牧場から同県に出荷された。

やれやれ、青森の牛からもセシウムが検出されたんですか。

やっぱり、えさの稲わらが感染源だったんですかね。

とすると、現況は稲わら農家ということになって、
検査の甘さが指摘されることに・・・

ということは、稲わらだけじゃなく、
人間が口にする、農産物にも影響があるってことになりませんか?

ま、あまり気にすることはないとはいえ、
食料の問題ですから、徹底して欲しいものですよね。

2011年7月21日木曜日

がんばれ「青森味噌カレー牛乳ラーメン」

今年の11月、姫路で行われるという「B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリ」。今年で6回目を迎え、「B級ご当地グルメ」は市民権を得たジャンルとなりつつある。

B級グルメって言い方、私はああまり好きではありません。

食べ物に等級なんて、つけられないからと思っていますから。

おいしい物はおいしいんだし、
不味いものは、たとえAランクであっても不味いでしょう。

その人の舌が決めることではないでしょうか。

味噌、カレー、ラーメン、
みんな好きなものばかりですね。
しかし、ハーモニーという点ではどうなんでしょう?

こればかりは食べて見ないことには・・・

2011年7月19日火曜日

牛肉セシウム問題むつでも276キロ販売

福島県内の畜産農家で放射性セシウムに汚染された稲わらが肉牛に与えられていた問題で、青森県は18日、福島県郡山市と喜多方市、相馬市から出荷された計84頭のうち、東京都中央卸売市場食肉市場を通じて牛肉308キロ・グラムがむつ市の食品小売業者2店舗に販売され、大部分が消費者に売られていたと発表した。

こういうニュースを聞くと、心穏やかにはなりませんね。

私はこのところ牛肉を食べてませんので、
大丈夫なんですが、心当たりのある人は心配でしょうね。

少々食べても実害はない、ということなんですが、
あれだけ騒がれるとね~。
心配するな、という方が無理じゃないかな。

それにしても、流通業界ってすごいなぁと、
いまさらながら思います。


2011年7月16日土曜日

仙台 復興願い“東北六魂祭”

東北六魂祭、今日から始まる

東日本大震災からの復興を願って、東北の6つの県の夏祭りを一堂に集めた「東北六魂祭」が16日から仙台市で始まります。

暗いニュースばかり続いてますが、
せめて、こういった祭りで暗いムードを吹き飛ばしましょう。

やはり歴史のあるものは、こういう時に力を発揮してくれます。


東北ガンバレー!

2011年7月13日水曜日

青森 ちょうのアカシジミ大発生

青森県弘前市で、オレンジ色の羽をした小さなチョウ「アカシジミ」が、大量に飛び立つのがたびたび目撃され、地元の人たちを驚かせています。
引用

最近は動物にも異変が起こっているようですね。

海でも、普段獲れないような鯛とかが豊漁だとかのニュースがありました。

自然界のおきてが変わってきているのでしょう。

果たして、何が原因なのかわかりませんし、
この現象が良い兆候なのか、悪い兆候なのかも判断できませんしね。

2011年7月11日月曜日

政府の姿勢「一貫性ない」=原発再稼働で青森県東通村長

東北電力東通原発1号機がある青森県東通村の越善靖夫村長は8日、原発の運転再開をめぐる政府の姿勢に対し「一連の言動は一貫性が感じられず、エネルギー政策の基本的な方向性が見えてこない」と批判した。

やっぱり、誰でもそう思いますよね。

確かに、もう一度福島みたいな事故が起こるとは、
思えません。

しかし、いったん起きてしまえば、
その修復までに、何十年もかかってしまう、
ことを考えたら、先が心配になるのも無理はありません。

福島の事故でわかったことは、
そういった先のことを、国や電力会社は何も考えてなかった、
ということに、尽きます。

自分たちは害の及ばないところにいて、
最前線にいる人間を一顧だにしていない。

その姿勢が、問題ではないでしょうか。

2011年7月10日日曜日

シャーマン最古の例?三内丸山遺跡の土器片に人物画

青森市の三内丸山遺跡から出土した縄文時代中期(4300年前)の土器片に人物が描かれていたと、青森県文化財保護課が8日発表した。人物の大きさは約4センチ。同遺跡発掘調査委員会委員長の岡村道雄・奈良文化財研究所名誉研究員は「祈り踊るシャーマンの最古の例ではないか」と話している。
 引用

この時代から、すでに宗教心が芽生えていたということになりますね。

雨乞いでしょうか?
それとも、豊作を祈って?

古代へ思いをはせるって、楽しいですね。

2011年7月9日土曜日

祈り、踊る人物を線描 縄文中期の土器片出土

 青森県教委は8日、国の特別史跡・三内丸山遺跡(青森市)で、人物を線で描いたとみられる縄文時代中期後葉(約4300年前)の土器片を発見したと発表した。

縄文時代で、こういった絵を描くのは珍しいんですね。

かなり興味深い発見です。

三内丸山遺跡には、まだまだ古代を紐解く手がかりが、
埋まっているようです。

わが青森県の遺跡で、古来の日本が浮き彫りにされるのは、
うれしいことです。

2011年7月8日金曜日

震災特集(ニュース) 連載 ・証言/焦点 3.11大震災 ・ドキュメント大震災 ・震災せんだい 3.11記憶と一歩 ・再起へ 被災地便り ・ふんばる 3.11大震災 ・私が見た大津波 »これまでの連載 亡くなった東北の方々 3.11大震災 義援金受け付け 関連リンク 将来への記憶 写真や

原発の運転再開をめぐって青森、宮城、福島の立地3県で対応の違いが鮮明になっている。福島第1原発事故で、福島は「脱原発」に大きくかじを切った。青森は再稼働に向け地ならしが進んでいるとみられている。宮城は「原発をすぐやめるのは難しい」(村井嘉浩知事)との立場だ。原発事故の影響が広範囲に及ぶのを目の当たりにしただけに、原発がない東北の他県からは「原発をどうするか、県境を越えて考えるべきだ」との声が出ている。

福島は直接被害にあってるから当然として、
青森が、推進に向けてるってのは、
少し考えてもらいたい。

なんとなれば、原発が下北半島に集中しているから。

以前にも書いたことだけど、
下北半島はいわば、孤島に近い。
青森の中心からは離れていて、
大して重要なところではない。

そんな気持ちがあるんじゃないのかな?

重要施設といえば、自衛隊基地くらいだから、
何とでもなるしね。

大間に関しては、むしろ対岸の北海道の方が騒いでいる。

こうした立地条件にも、原発の是非はかかわってくる。

今回の知事選には、私は脱原発に入れたけども、
それは通らなかった。

それが残念でならない。

2011年7月7日木曜日

原発再開に向け全戸訪問 東通、東北電が月内に

ここでも原発再開が始まった。

東北電力青森支店の増子次郎支店長は6日、記者会見し、定期検査中の東通原発1号機(青森県東通村)の運転再開に向け、月内に東通村の全戸を訪問し、安全対策について説明する考えを明らかにした。青森県が11日から行う県民説明会と合わせ、地元理解を促進するのが狙い。

原発の安全性が問われている今、
本当に安全と言い切れるのかは、不透明ですよね。

これまでの、国の説明では、
ほとんどの国民は納得していない。

まして、福島原発の事故処理もできていないし、
保障問題も棚上げにされている。

まずは、ここをキチンと整理してからの話ではないでしょうか?

電力会社ありき、原発ありきの姿勢が見え隠れしているようです。

2011年7月5日火曜日

青森・八戸港朝市が再開

青森県八戸市の八戸港館鼻岸壁で3日、観光名所としても知られる人気の「朝市」が再開された。例年3月中旬からスタートするが、東日本大震災で延期されていた。

やっと活気が取り戻せますね。

本来の、海の街が戻ってきたようです。


がんばれ八戸、がんばれ東北!

2011年7月4日月曜日

秋田で28人乗りバスが出火

秋田で28人乗りバスが出火 走行中、全員避難し無事

2011.7.3 20:20

 3日午後2時40分ごろ、秋田県鹿角市八幡平の国道341号を走行中のマイクロバスが出火したと119番があった。運転していた青森市筒井、団体職員小倉政人さん(50)を含む28人全員が車外に避難して無事だった。両前輪の一部を焼き、火は約30分後に消し止められた。

引用 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110703/dst11070320220014-n1.htm

乗客全員無事で良かったです。

バスが突然発火って、原因はなに?

怖いですよね、こんなことは二度と起こってほしくありませんね。

2011年7月3日日曜日

白神山地ブナ植樹フェスタ

白神山地ブナ植樹フェスタ:青森・鰺ケ沢町で開催

 「白神山地ブナ植樹フェスタ」(NPO白神山地を守る会など主催、毎日新聞社、社団法人国土緑化推進機構共催)が2日、青森県鰺ケ沢町で開かれた。屋久島とともに93年に国内初の世界自然遺産になった広葉樹の森を再生するため、地元小学生ら約300人が、ブナなどの苗木約1000本を植樹した。

引用 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110703k0000m040079000c.html

木を伐採するだけでは、裸山になってしまいますからね。

植林も大事なことです。

森に命をもらっているんですから、

森を再生させることが、これからも大事になってきますね。

こうした取り組みを、もっと続けて行きたいですね。