寒立馬(かんだちめ)の里から
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2011年7月11日月曜日
政府の姿勢「一貫性ない」=原発再稼働で青森県東通村長
東北電力東通原発1号機がある青森県東通村の越善靖夫村長は8日、原発の運転再開をめぐる政府の姿勢に対し「一連の言動は一貫性が感じられず、エネルギー政策の基本的な方向性が見えてこない」と批判した。
引用
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011070800659
やっぱり、誰でもそう思いますよね。
確かに、もう一度福島みたいな事故が起こるとは、
思えません。
しかし、いったん起きてしまえば、
その修復までに、何十年もかかってしまう、
ことを考えたら、先が心配になるのも無理はありません。
福島の事故でわかったことは、
そういった先のことを、国や電力会社は何も考えてなかった、
ということに、尽きます。
自分たちは害の及ばないところにいて、
最前線にいる人間を一顧だにしていない。
その姿勢が、問題ではないでしょうか。
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