2011年3月26日土曜日

今朝も雪景色

3月末だというのに、この雪景色は何なのでしょう?

冬さながらの天候には、呆れてしまいます。

あの大震災から2週間が経過しましたが、
高速道路の通行止めが解除されたりで、
物流がだいぶ回復して来ました。

東北電力管内は、幸い電力不足も解消されているようですから、
当初予定されていた、計画停電も回避されました。

こちらはこういった状況ですが、
北通りの海岸沿いではまだ避難生活をしているところもあると聞いてます。

完全復興までには、まだまだ道のりは遠いのですね。

2011年3月23日水曜日

青森と日本の復興を願う!

青森といえばりんご、という発想はどうかと思いますが、
やっぱり一番しっくり来るのかな?

りんご食べて 青森を支援


東日本大震災で被災した青森県を支援しようと、九州・山口・沖縄の青果会社でつくる「山口九州地区青森りんごの会」は22日、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前で、リンゴの試食販売キャンペーンを実施した。売上金は全額、青森県の災害対策本部を通じて青森の被災地に送られる。
 本来は青森と鹿児島が新幹線で結ばれたことを祝うキャンペーンだったが、震災を受けて復興支援に切り替えた。サンふじ、王林、ジョナゴールド計720玉を1個200円で販売。「がんばって」などと言いながら5個、10個とまとめ買いする人もいた。
 青森県福岡情報センターの鳴海東之主査によると、リンゴの産地は日本海側が中心で直接被災した農家は少ないが、燃油不足のため物流が滞り、出荷に影響が出ているという。
 「ミスりんごあおもり」の乗田麻衣子さん(23)は「地震発生から2日間くらいは八戸にいる友達と連絡がとれず不安でした。このPR活動で『青森は頑張っているよ』と伝えたい」と話した。
ケッパレ青森(" ̄д ̄)けっ!パレ

ケッパレ日本!
  

 (" ̄д ̄)けっ!パレ

2011年3月18日金曜日

原発の行方

原発の今後はどうなるのでしょうね?

今下北半島が抱えている二つの原発の行方は?

東日本大震災:福島第1原発事故 青森・東通原発、工事を中断 大間原発も建設休止へ

 ◇東京電力、関係5社

 東京電力は17日、福島第1原発の事故を受け、4月から計画していた東通原発1号機(青森県東通村)の本格工事の中断を決めた。同社の佐久間三喜夫理事が県に伝えた。

 青森県には日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)など多くの原子力施設がある。この日は関係5社が県を訪れ、Jパワー(電源開発)も大間原発(大間町)の建設を休止する方針を伝えた。

 東通原発は今年1月に着工。東電が原発を新たな場所で着工するのは78年の柏崎刈羽(新潟県)以来33年ぶりで、17年3月の運転開始を目指していた。むつ市に使用済み核燃料中間貯蔵施設を建設しているリサイクル燃料貯蔵は震災後に工事をストップしている。

 一方、4月に再処理工場の試運転再開を目指していた日本原燃は、大幅延期したばかりの工程への影響を懸念。東北電力は東通原発1号機が定期検査中だったため、震災の影響はないと強調した。【矢澤秀範】


2011年3月14日月曜日

東日本大震災の傷跡

11日の大地震、青森県でも結構被害がでてますね。

 県災害対策本部のまとめによると、13日午後5時現在の県内住家被害は全壊109棟、半壊14棟、一部破損10棟に拡大した。死者は3人、行方不明1人、負傷者44人(重傷9人・軽傷35人)。

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 住家被害の内訳は、全壊が八戸市100棟、三沢市6棟、おいらせ町3棟。半壊は三沢市8棟、おいらせ町6棟。一部破損はおいらせ町7棟、七戸町2棟、三沢市1棟だった。

 津波警戒のための避難指示・勧告は同6時2分までに本県沿岸の全22市町村で解除。同5時現在、避難所を開設している自治体は青森、弘前、八戸、三沢、つがる、おいらせ、南部、階上の6市町で、避難人数は2558人となった。

 このほか県土整備部関係では、被災者に対し、入居者がいない公営住宅155戸(県営39戸、市町村営116戸)、県職員公社14戸(知事部局6戸、教育庁8戸)の提供を予定している。通行止めの県道は八戸階上線の2区間に縮小した。

 農林水産部関係では、小型漁船への津波被害が流出204隻、転覆18隻、沈没5隻、破損・冠水18隻に拡大。漁港施設や漁協の荷さばき施設、漁具などの被害も拡大している。このほか、新たに八戸市市川地区で水田やイチゴハウスの冠水を確認した。
47ニュースより引用

私の住むむつ市は幸い大きな被害はなくて、ホッとしています。

ただ、丸一日に及ぶ停電には多少困惑と不便さを味わいましたが、
大きな被害を受けた被災者の方々の心労を思うと、
これだけで済んだことを、ありがたく感謝しなければいけません。

世界的に見ても地震の規模の大きさ。
マグニチュード9.0はこれまで経験したことがありません。
また、何メートルという大津波もこれまで皆無でした。

津波の恐ろしさ、脅威を始めて感じた人も多かったのではないでしょうか。

今回の大地震の教訓としては、犠牲者の数があまりにも多すぎます。
自然の猛威、無慈悲さの前には人間はただひれ伏すしかないのですね。

犠牲となられた方のご冥福をお祈りします。
また、被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。