県災害対策本部のまとめによると、13日午後5時現在の県内住家被害は全壊109棟、半壊14棟、一部破損10棟に拡大した。死者は3人、行方不明1人、負傷者44人(重傷9人・軽傷35人)。
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住家被害の内訳は、全壊が八戸市100棟、三沢市6棟、おいらせ町3棟。半壊は三沢市8棟、おいらせ町6棟。一部破損はおいらせ町7棟、七戸町2棟、三沢市1棟だった。
津波警戒のための避難指示・勧告は同6時2分までに本県沿岸の全22市町村で解除。同5時現在、避難所を開設している自治体は青森、弘前、八戸、三沢、つがる、おいらせ、南部、階上の6市町で、避難人数は2558人となった。
このほか県土整備部関係では、被災者に対し、入居者がいない公営住宅155戸(県営39戸、市町村営116戸)、県職員公社14戸(知事部局6戸、教育庁8戸)の提供を予定している。通行止めの県道は八戸階上線の2区間に縮小した。
農林水産部関係では、小型漁船への津波被害が流出204隻、転覆18隻、沈没5隻、破損・冠水18隻に拡大。漁港施設や漁協の荷さばき施設、漁具などの被害も拡大している。このほか、新たに八戸市市川地区で水田やイチゴハウスの冠水を確認した。
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津波警戒のための避難指示・勧告は同6時2分までに本県沿岸の全22市町村で解除。同5時現在、避難所を開設している自治体は青森、弘前、八戸、三沢、つがる、おいらせ、南部、階上の6市町で、避難人数は2558人となった。
このほか県土整備部関係では、被災者に対し、入居者がいない公営住宅155戸(県営39戸、市町村営116戸)、県職員公社14戸(知事部局6戸、教育庁8戸)の提供を予定している。通行止めの県道は八戸階上線の2区間に縮小した。
農林水産部関係では、小型漁船への津波被害が流出204隻、転覆18隻、沈没5隻、破損・冠水18隻に拡大。漁港施設や漁協の荷さばき施設、漁具などの被害も拡大している。このほか、新たに八戸市市川地区で水田やイチゴハウスの冠水を確認した。
47ニュースより引用
私の住むむつ市は幸い大きな被害はなくて、ホッとしています。
ただ、丸一日に及ぶ停電には多少困惑と不便さを味わいましたが、
大きな被害を受けた被災者の方々の心労を思うと、
これだけで済んだことを、ありがたく感謝しなければいけません。
世界的に見ても地震の規模の大きさ。
マグニチュード9.0はこれまで経験したことがありません。
また、何メートルという大津波もこれまで皆無でした。
津波の恐ろしさ、脅威を始めて感じた人も多かったのではないでしょうか。
今回の大地震の教訓としては、犠牲者の数があまりにも多すぎます。
自然の猛威、無慈悲さの前には人間はただひれ伏すしかないのですね。
犠牲となられた方のご冥福をお祈りします。
また、被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。
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