2011年9月1日木曜日

青森・大間原発:「凍結を」 函館市長、現地視察し要望

 函館市の工藤寿樹市長は30日、電源開発が青森県大間町に建設中の大間原発(出力138万キロワット)を視察した。函館市中心部から大間原発までの距離は、津軽海峡を挟んで約23キロ。工藤市長は「あまりにも函館に近く、事故が起きたら遮るものがない」と感想を語り、改めて無期限凍結を求める姿勢を示した。

これには私も賛成しますね。

目と鼻の先の北海道がこうした発言をするのは、当然だと思います。
現実問題として、福島県があれだけ汚染されているのですから、
わが下北半島が、放射能まみれになるのは嫌です。

大間原発のおかげで、道路が整備されたのは確かですが、
その反面、バイパスのおかげで以前の小さな村が寂れてしまった事例もあります。

功罪半ばするんですよね。

どちらがいいのかは、判断つけかねます。

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