2011年8月14日日曜日

会いたい、聞きたい イタコ訪れる被災者たち

東日本大震災で肉親などを失った被災者が、死者の霊を呼び出してその意思を告げるというイタコの口寄せを依頼する例が目立っている。青森県むつ市の恐山などで遺族の思いを聞くと、親しい関係を突然断ち切られた喪失感を埋めたいという思いが強いようだ。

恐山参堂への入り口は、私の家からすぐ近くにあります。


実際は、そこから車で15分くらいの距離にあります。

日本三大霊場のひとつ、恐山は夏の観光地として有名ですが、
鎮魂の場としての、役割があります。

そして、イタコは死者の霊を呼び寄せることができるという霊能者のこと。

今年の大震災の被害者たちを、呼び寄せるために、
肉親の方たちが、訪れているのでしょうね。

ご冥福をお祈りいたします。

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