2010年12月20日月曜日

青森県の児童に肥満増加!

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なぜ青森県?肥満傾向児続出…


 青森県内の5歳から17歳までの子供のうち肥満傾向の子供の割合が、男女の全年齢で全国平均を上回ったことが、文部科学省の学校保健統計調査でわかった。

 調査は、今年4~6月の健康診断をもとに抽出した男女計1万3216人について集計した。年齢別の標準体重を基に割り出した「肥満傾向児」の出現率は、全年齢で全国平均を上回ったほか、男子の「13歳」「15歳」「16歳」、女子の「6歳」「10歳」がそれぞれ全国1位となった。

 出現率が最も高かったのは、男子が「15歳」の18・86%で、女子が「12歳」の13・20%だった。

 事態を重く見た県教育庁は2010年度から2か年事業として、肥満対策費を予算に計上。弘前大、県立保健大、八戸大の3大学と協力し、「医学」「栄養学」「運動学」別などに肥満割合が多い原因を調べている。

 同庁は「家庭への肥満解消の啓発活動も行い、改善を図りたい」(スポーツ健康課)としている。

(2010年12月20日12時18分 読売新聞)

由々しき問題ではないでしょうか。
大人でさえ肥満は大問題だというのに、
子供の肥満が増えているのは、あまり良い傾向とはいえませんね。
食生活の変化が、急激になっているのかもしれません。
ファーストフードあたりが元凶なのかも知れませんね。

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